維持費の安さと燃費のよさから来る
経済的マシン
スペーシー100
通勤・通学最強的な存在♪
色々と見ていると7万キロほど走っている猛者もいるほど♪
そのスペーシー100のエンジンを分解して
耐久力の源を探ってみました♪
スペーシーのクランク
これがスペーシーのパワーの源だよ~
ちょっと変わったカウンターウエイトですね~
矢印の部分
ここにエンジンオイルが
溜まるようです
んでもって
カウンターウエイトに溜まったオイルは
クランクシャフトの中を通り
この穴から出てきます
と
言うことは
微妙にエンジンオイルが少なくても
クランクシャフトとクランクシャフトを支えるベアリングは最低でも潤滑する?
ということ?
さらにエンジンの回転中は一応ピストンにオイルは掛かるハズ
という訳で壊れにくい?
おお~微妙に感動した♪
物の構造と意味を考えながら観察すると色々と面白いです♪
そして、スペーシー100.のシリンダーヘット
ビックバルブ?
IN26ФEX23Ф
武川のRステージ並みのBIGさ
スキッシュエリアはシリンダーヘットにはほぼ無し
吸気ポートは25Ф?
排気ポートは20Ф?
ほぼRステージと同じ大きさ
ハイパワー思考のエンジンだな~
これがもしミッションだとしたら
軽く100km/hは出そうなエンジン
原付一種のtodayのシリンダーヘットに似ているのでもしかして・・・・
なんてね♪
todayのエンジンを分解する機会があれば測定してみたいな♪
ところで
なぜスペーシーのエンジンが分解されているかというと
エンジンをかけると
ゴロゴロゴロっと世にも奇妙な音が
音からしてベアリング?的な音です
たま~に2ストスクーターで変な音を出して走っているのも
クランクのベアリングです
と、、、言うわけで
このスペーシーはクランクASSYで交換します
スペーシー100のクランク交換での注意点は。。。。
クランクASSYで注文してもベアリングが片側しかついておりません
スクーターで全開で走行するような方は。。。
ミッション系のベアリングも粉砕しそうになっているのもよく見かけます
転ばぬ杖でこちらも交換♪
ベルトで引っ張られているので
ガタガタでしたよ